
『ダイ・ハード3』(原題:Die Hard with a Vengeance)は、1995年に公開されたアメリカのアクション映画。ニューヨーク市警の刑事ジョン・マクレーンを主人公とするダイ・ハードシリーズの第3作目。監督はジョン・マクティアナン、脚本はジョナサン・ヘンズリー。主演は引き続きブルース・ウィリスが努め、相棒役としてサミュエル・L・ジャクソン、また敵役にジェレミー・アイアンズ。夏のニューヨークを舞台にマクレーンがサイモンと名乗る謎のテロリストの陰謀に巻き込まれ、同様に巻き込まれた黒人市民ゼウスと共に事件の解決に奔走する。原題の「With a Vengeance」は「猛烈に」という意味と共に、「Vengeance」単体で「復讐」という意味があり、ダブルミーニングになっている。 本作は過去シリーズ2作から様々な点で大きく異なる。プロデューサーのジョエル・シルバーとローレンス・ゴードンがウィリスとの不仲から製作に関わっておらず、これまで脚本を担当したスティーヴン・E・デ・スーザも離れている。物語は原作小説を持たないオリジナル脚本であり、クリスマスではない夏のニューヨークを舞台としている。主人公のマクレーンもこれまでの孤軍奮闘から相棒と共に活躍するバディものとなっている。一方で、真の狙いがある知略に長けた悪役というシリーズの定番は踏襲されている。 本作は1995年5月19日に20世紀フォックスの配給で公開され、全世界で3億6,610万ドル、その年の最高興行収入を記録した。しかし、当時、批評家からの評価は芳しくなく、シリーズの定番を崩したことや、後半のプロットの粗雑さは否定的に捉えられた。その後、時間経過と共に再評価されている。 2007年に続編として『ダイ・ハード4.0』が公開され、引き続きマクレーン役をウィリスが演じた。
あらすじ:ウィキペディア、CC BY-SA 4.0
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