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『クォ・ヴァディス』(Quo Vadis)は、1951年のアメリカ合衆国の歴史映画。 ノーベル文学賞作家のヘンリク・シェンキェヴィチの同名小説『クォ・ヴァディス』を壮大なスケールのスペクタクルとして映画化したものである。 監督はマーヴィン・ルロイ、出演はロバート・テイラー、デボラ・カー、ピーター・ユスティノフ、レオ・ゲン。他にもエリザベス・テイラーがカメオ出演しており、無名時代のソフィア・ローレンが奴隷役としてエキストラ出演している。アカデミー賞では作品賞の候補を始め7部門(助演男優賞は2人なので8候補)となったが、監督賞や脚本部門では候補になれず、受賞もなかった。暴君ネロを演じたユスティノフはゴールデングローブ賞を受賞し、アカデミー賞でも助演男優賞の候補となっている。 当初は、製作にジョン・ヒューストンが携わっていたが、乗り気ではなかったため降板した。また主役にグレゴリー・ペックが考えられていたが、病気のため降板した。オードリー・ヘプバーンがリジア役に扮したテスト写真も残されている。 この作品の他にもサイレント期に作られたものは数多くあるが、この作品が『クォ・ヴァディス』の映像化作品としては最も有名である。近年では1985年のイタリアのテレビ・ミニシリーズ『Quo vadis?』(日本未公開)、イェジー・カヴァレロヴィチ監督による2001年のポーランド映画『クオ・ヴァディス』(邦題はォが大文字)がある。
あらすじ:ウィキペディア、CC BY-SA 4.0
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