
『暗黒街の顔役』(あんこくがいのかおやく、Scarface)は、1932年製作のアメリカ映画。1994年にはアメリカ国立フィルム登録簿に新規登記された。 1930年代初頭にブームとなったギャング映画には、3本の代表作がある。マーヴィン・ルロイ監督の『犯罪王リコ』(1930年)とウィリアム・A・ウェルマン監督の『民衆の敵』(1931)とこの『暗黒街の顔役』であるが、特に強烈でプロダクション・コード(当時の米国での映倫規定)とのトラブルが多かったのは、この作品である。現在アメリカではPG指定を受けたのも、この作品である。日本では1986年4月5日にCIC・ビクター ビデオより『暗黒街の顔役 スカーフェイス』のタイトルでVHSが発売されたが、本編に収録されたのは検閲バージョン(95分)ではなく、劇場公開版(93分)だった。 1930年の末、ハワード・ヒューズはアル・カポネをモデルにしたギャング映画の製作を思い立ち、アーミテイジ・トレイルの小品を購入し、共同製作兼監督にハワード・ホークスを招いた。ホークスはジョセフ・フォン・スタンバーグ監督の『暗黒街』(1927)の土台となった脚本を書くとき協力したベン・ヘクトに会い、カポネの物語を近親相姦や残忍な悪行で名高い中世イタリアのボルジア家風に味付けしてみたいのだが、と意見を打診した。この着想が気に入ったヘクトは11日間で脚本を書き上げた。1931年1月のことであるが、ホークスはさらにジョン・リー・マーヴィン、W・R・バーネットに撮影台本を作らせ、1929年にハリウッド入りしたが、失望してブロードウェイへ帰っていたポール・ムニを呼び戻して主役に据え、撮影を開始した。撮影はリー・ガームズにL・W・オコンネルが協力した。
あらすじ:ウィキペディア、CC BY-SA 4.0
出演
似ている作品
すべて:映画 →本製品は TMDB API を利用していますが、TMDB による承認・認証を受けたものではありません。


















